六本木で赤メガネ&サスペンダー姿のちょっと怪しげな焼肉店店主の男性に「家、ついて行ってイイですか?」。千葉ますおさん(53歳)は「格之進」の社長。岩手・一関出身で廃校になった出身小学校の校舎を本社、体育館をハンバーグ工場にしていて、1LDK・家賃23万円のマンションで単身赴任中。「人形町今半」が企業の物語としての教科書だという。現在10店舗を展開、年商約12億円。家で牛を飼っていたため牛肉の原料メーカーと考え、1999年・27歳のとき一関に1号店をオープン。開店2年後の2001年にBSE問題が発生し大打撃を受け、2年弱給料なしの生活を送った。客がゼロになり熟成肉を考案。肉フェスのおかげで肉ブームが到来。4回連続総合優勝を飾り「門崎熟成肉 塊焼き」が殿堂入りメニューとなる。1日5000食・700万円、10日間開催で約4000万円の売上。「牛と共に喜びを分け与えている。できれば10年以内に100億円以上」などと語った。
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