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「桂離宮」 のテレビ露出情報

日本庭園の一つの集大成である桂離宮は八条宮家の別荘として造影されてから400年、創建当時の姿を今日に伝えている。日本庭園の最高傑作として海外でも知られ、ランキングでは毎年2位。足立美術館と人気を二分している。桂離宮では造園会社は毎年入札で決まる。筆頭庭師・亀井さんは宮内庁に採用された技官で、毎年顔ぶれが変わる庭師たちに桂離宮の庭造りの流儀を伝えている。冨永さんは弟子で、1人の師匠に1人の弟子がつくことで技を伝授していく。御幸道の両側にはかつてスギゴケが生い茂っていたが徐々に姿を消し、現在はわずかしか残っていない。今は黄緑色のハイゴケが一面を覆っていたが、このところはハイゴケすら枯れてしまうことが多くなった。福井県立大学の大石教授の調査によれば、京都市内の20の苔庭のうち14の庭でコケが消えるなどのダメージが確認されたという。都市化の進行によるヒートアイランド現象が主な原因とみられている。
住所: 京都府京都市上京区京都御苑3
URL: http://sankan.kunaicho.go.jp/

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年5月7日放送 15:40 - 16:54 テレビ東京
よじごじDays苔の名所で神秘の体験!鎌倉コケ散歩
「一条恵観山荘」は後陽成天皇の第九皇子・一条恵観によって建てられた茶屋。国の重要文化財に指定されている。庭のコケは鎌倉で植えられたものだが、枯山水や庭石は建物と共に移築され当時と同じように配置されている。秋本奈緒美らは公家たちが茶会や和歌を楽しんだ山荘からの庭の景色を鑑賞した。
専門家・園田さんオススメのマニアックポイントは瓦のすき間のコケやつくばいのコケ[…続きを読む]

2024年2月11日放送 21:00 - 21:50 NHK総合
NHKスペシャル驚異の庭園 美を追い求める 庭師たちの四季
桂離宮には球形の低木はなく、亀井さんはツツジの低木を自然な形に整える。枝葉の重なりをコントロールし奥が透けて見えるのは、宮廷庭園の庭師たちが受け継いできた「御所透かし」と呼ばれる技。弟子の冨永さんは亀井さんから御所透かしの技を受け継ごうと格闘していた。

2024年2月11日放送 5:15 - 5:20 NHK総合
Nスペ5min.(Nスペ5min.)
世界を魅了する日本庭園の庭造りを1年にわたって撮影した。海外の日本庭園人気ランキングで1位を獲得し続けている足立美術館の庭は、建物の中から庭を絵画のように楽しむことができる。この庭を作り上げているのが美術館専属の庭師たちが所属する庭園部。庭師たちは開館前に庭を完璧に仕上げなければならない。庭造りは掃除に始まり掃除に終わるという。4月には庭園部5人で2000本[…続きを読む]

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