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「桃組」 のテレビ露出情報

今回は落語家の蝶花楼桃花。真打ちになって2年経過するが、やれることは詰め込んでいる。桃花の挑戦の始まりは幼稚園の時で、ミュージカルを見て舞台を夢見る。高校卒業後にはミュージカルの専門学校に進学するも、オーディションでは不合格が続く。そこで落語家に出会い、1人で魅了するその世界に憧れた。そして春風亭小朝に弟子入する。
春風亭小朝には断られると思っていたが、その場で弟子入りが決まる。前座名は春風亭ぽっぽ。しかし落語の世界で女性は珍しく、身内からは「認めない」、客からは「聞かない」と言われた。師匠からは「どんなに芸歴を重ねても、だめだと思ったら辞めてもらう」と言われ、それが逆に支えになったという。
2022年に真打ちに昇進。真打ち披露口上で師匠は泣いて喜んだ。翌年には出演者全員が女性の寄せ「桃組」に参加。千秋楽に向かって女性のお客さんも増えていき、手応えを感じたという。
現在挑戦しているのが31日間連続独演会で、1日1つ新しい演目に挑戦する。春風亭小朝さんはVTR出演し「桃花の力。みんなが応援している。大変だけど自分のためになる頑張って」とエールを送った。
蝶花楼桃花が挑戦し続ける理由は「落語家として突破していく姿を見ていただく以外にはない。人生が全部出る。私のエネルギーが皆さんに伝わるもの」などと語った。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年1月9日放送 4:50 - 5:00 NHK総合
視点・論点(視点・論点)
落語家の蝶花楼桃花が落語界について解説。落語界は女性落語家が全体の4%から5%といわれる究極の男性社会。落語協会には蝶花楼を含め女性真打ちが10名、9人の女性二つ目がいる。2005年頃までは落語社会に女性を気遣う空気は一切なく、楽屋などで異質な存在として扱われることが当たり前だったと蝶花楼は振り返る。また、客の中にも女性落語家への偏見があり、女性落語家が高座[…続きを読む]

2023年12月31日放送 15:05 - 16:00 NHK総合
極上のはなし 演芸図鑑スペシャル対談集(極上のはなし 演芸図鑑スペシャル対談集 )
桂文枝が女流落語家の蝶花楼桃花と対談。蝶花楼は女性芸人だけを集めた公演「桃組」をプロデュースし、女性の観覧客が多かったという。また、桂は23歳、蝶花楼は25歳で入門した。蝶花楼はミュージカル女優に憧れていたが、身長がネックとなって宝塚を受けられず、舞台女優を志した。ある時、後学のために伝統芸能に触れ、春風亭小朝に弟子入りした。真打昇進の挨拶で師匠の春風亭が言[…続きを読む]

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