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「桜木町駅」 のテレビ露出情報

横浜市営地下鉄は今月1日のダイヤ改正と同時に“QR時刻表”を導入した。ブルーライン・グリーンラインの全駅のホームに掲示される紙の時刻表を廃止し、QRコードで読み込む形式に切り替えた。時刻表の発車時刻を押すと、どの駅に何時に到着する予定かが分かる。紙の時刻表を使っているか街の人に聞いてみると「全然見ない」「一覧で見られる方がいい」という声が聞かれた。QR時刻表を導入した理由について、横浜市の担当者は「経費削減のため。ダイヤ改正のたびに張り替える労力と費用がかかっていた」と話した。一方で、横浜市にはスマホを持っていない人や通信障害などへの心配の声も届いているため、窓口で紙の時刻表がもらえて、改札にある時刻表は残している。柳澤秀夫は「地方は違うし、スマホを使い慣れてない世代もいるから置いてけぼりにならないようにしてほしい」などとコメントした。鉄道ジャーナリスト・梅原淳さんによると、時刻表の張り替えには年間数百万円、1000万円近くのお金がかかる。 QR時刻表にすることで大きなコスト削減につながる。JR東日本は2019年ごろから撤去を開始。東武鉄道は2021年から構内の時刻表数を減らしている。西武鉄道は2022年から1駅残し撤去。今後、大都市ではホーム上の紙の時刻表は減っていく。名古屋市営地下鉄では全駅でホームの時刻表を撤去。

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