- 出演者
- 木村拓也 宮司愛海 広瀬修一 矢澤剛 竹俣紅 青井実 宮本真綾 室岡大晴
オープニング映像が流れて出演者が挨拶した。
青木キャスターから「季節も進んでますね」と呼びかけられ、矢澤気象予報士が「紅葉もそろそろラストチャンスかもしれない」等とコメントした。
東京高等裁判所から中継。大熊リポーターは「これまで二審では違憲判決が続いていたが、最後に合憲という判決が出たことで原告からは落胆や憤りの声が聞こえた。この裁判は同棲カップルら8人が法律上同性婚を認めない民法などの規定は憲法違反などと主張し国に賠償を求めているもので一審の東京地裁は違憲状態との判断を示していた。二審の東京高裁はきょうの判決で“憲法24条は異性の人同士の関係を婚姻として定めたものと解釈される。同性のもの同士にも適用されるとは解釈できない”などとして二審で初めて合憲と判断。これに対して先程弁護団は“婚姻の自由と平等の実現はもはや揺るがない社会の情勢であり、本判決はこれに逆行するもの”とした。(今後の裁判の見通しについて)同性婚を巡っては同様の裁判がこれまでに全国5か所で6件起こされていた。きょうの判決で意見が5件、合憲が1件で分かれることになり今後は最高裁が統一判断を示すものとみられる」など伝えた。
同性婚を巡っては同様の裁判がこれまでに全国5か所で6件起こされていた。きょうの判決で意見が5件、合憲が1件で分かれることになった。今回の東京高裁の判断について柳澤さんは「中身が難しい問題であることは間違いない。合憲、違憲を争う前に日常的な生活の中で不利益を被ることのないように、基本的にそれは進めてほしい」などコメント。
全国の先行指標とされる今月の東京23区消費者物価指数は変動の大きい生鮮食品を除いた総合が2.8%上昇し前の月と同じ水準となった。クリスマスを前に鶏肉12.3%、ケーキ7.0%上昇した他、チョコ32.5%など品目によって高い水準が続いている。帝国データバンクによると、今年の食品値上げは2万609品目となり、2年ぶりに2万品目超えとなった。来春にかけて断続的な値上げラッシュは収束するものの、円安の長期化などで価格の引き上げが再び広がる可能性があるとしており、今後の物価高の行方が注視される。
東京海上日動火災保険が来月から宿泊施設などを対象にクマ侵入による損失補償などを行う保険を販売。威嚇装置の設置、クマスプレー購入、通勤手段変更などの費用を補償する。1000万円を上限に保険金を支払い、保険料は年間10万~50万円程度。東京海上日動火災保険は来年度までに全国で300件の契約を目指す方針。
- キーワード
- クマ東京海上日動火災保険
藤沢市江の島の中継映像。おととい茨城・取手市で夕日が沈む瞬間に太陽が緑色に輝く「グリーンフラッシュ」の映像が撮影された。寒色系の色は散乱しやすいが、空気が澄んでいたため緑色だけがみえた。
気象情報を伝えた。
- キーワード
- ウェザーマップ
「ウナギ規制案」から続く「うなぎのぼり」のちょっと先から中継。今日から3日間行われる『SAKANA & JAPAN FESTIVAL 魚ジャパンフェス2025 in 日比谷公園』を紹介。『発見!ふくしまお魚まつり』も同時開催。マルナカ食品では「越後新潟 天然のどぐろ塩焼き(2000円)」を販売。脂が乗っていて、しっとりとしていて、口の中では軽さのある甘みとのこと。マルナカ食品では「あんこう肝鍋(1200円)」を販売。新潟産のあん肝がたっぷり入っている。アラスカシーフードマーケティング協会&極洋では「こぼれ宝石丼(ミニ:1800円 並:2500円)」を販売。アラスカ産紅ザケのイクラと数の子を使用。魚フェスとはこれだ!というものを紹介。直径1.5mの巨大鍋でカラフルなパエリア300人前を作っている。野菜はインゲン・パプリカが使われている。さらにゴボウでデザインされたアンコウ。お米15kg、全体約50kgの300人前を無料提供。明日も開催予定。どっち食べたい?第1回紅白うた海鮮を開催。紅組:マグロ解体ショー、恋するズワイ・華咲くたらば。白組:仙鳳趾獲れ 焼き牡蠣、北海道産ホタテのクリームシチュー、ノドグロ炙りとヒラメ漬け丼。出演者は全員が紅組の札を上げた。甲乙つけがたいとしてピンク組の甘海老丼を紹介した。木村アナは「甘さと食感は完璧」等とコメント。
北海道議会は午後1時から一般質問が始まり、最大会派の自民党・道民会議の滝口直人氏が鈴木直道知事に原発再稼働に関する質問をした。鈴木知事は「原発活用は当面取り得る現実的な選択と考えている」と述べ、電力の安定供給などを理由に再稼働容認に前向きな考えを表明した。現在停止中の泊原発3号機は原子力規制委員会の審査で合格し、地元の同意を得られるかどうかが再稼働の焦点となっていた。北海道電力は2027年早期の再稼働を目指している。
ヨーロッパリーグ第5節。フェイエノールトとセルティックの対戦は日本代表選手同士が火花を散らした。前半11分、フェイエノールト・上田綺世が先制点をゲット。前半31分には3月以来、日本代表に呼ばれていないセルティック・旗手怜央が同点弾をアシスト。勢いに乗るセルティックは日本代表の前田大然がしつこく相手ボールを追い回すと、キーパーが蹴ったボールが旗手のもとへ行き、無人なゴールに蹴り込み試合をひっくり返した。後半終了間際にも前田が3点目をアシスト。セルティック3-1フェイエノールト。
ミラノ・コルティナ五輪開幕まであと70日。スノーボードアルペン・三木つばき選手がオンライン会見を行い、「普段を試合を見ない方にも応援してもらえるスペシャルな舞台だと思う。その時にめっちゃ速いねと言ってもらえるような滑りができたらなと」と語った。三木は昨シーズン、アルペン種目で日本選手として史上初のW杯総合優勝を果たした。初出場の北京五輪では9位。いまだ獲得していないメダルへ、「五輪での目標は金メダル」と語った。
文科省は学校主体の部活動を地域のスポーツクラブなどに移行する方針。千葉・柏市では全国に先駆け、休日の部活動を地域のクラブに移行し、サッカー部の顧問の先生は土日に休みを取れるようになった。自分が教える中学校に野球部がなく、地域のクラブでの野球指導を志願した片岡佑太先生は「部活動は教えたいと思って教師になった部分もあるので、こういう機会はありがたい」と話した。全国実施に向けては費用負担の在り方が課題となっていて、文科省は年内にも保護者負担の目安額を示す方針。
ガソリンの暫定税率を廃止するための法案がきょう午前、参院本会議で可決・成立した。ガソリン1Lあたり25.1円の暫定税率が廃止され、来年4月1日には軽油の暫定税率も廃止される。ガソリンの暫定税率は1974年に「一時的な措置」で導入されて以降、51年間維持されてきた。政府はすでに急な価格変動による混乱を防ぐため、補助金の増額を進めていて、来月11日には暫定税率廃止と同水準の価格引き下げ効果が見込まれる。廃止に伴う新たな財源の確保について与野党は約1年をめどに結論を得るとしている。
これから旬を迎えるミカンが今年は豊作になっている。東京・目黒区にあるカフェ「Spread」はバナナやイチゴなど様々な種類のフルーツサンドが人気。中でもこれからのシーズン、一層美味しくなるのがミカンのフルーツサンド。この店では時期によってミカンの種類を変更していて、現在は和歌山県の有田みかんを使用。ミカンの仕入れ値は現時点で変化はないが、これから値段も下がってくるとみられる。都内のスーパーではすでにミカンの豊作の影響が価格に表れていた。アキダイ関町本店ではミカンの価格が去年より2割ほど安い。宮崎県産ミカン1袋は税込み約430円。埼玉県にあるミカン狩りが人気の柑峰園を訪れた。選ぶポイントは色づきが良くて触ってやわらかいもの。この農園では入園料800円で自由に試食でき、指定の袋で持ち帰ることができる。追加料金で大きな袋に変更可能。去年はカメムシの大量発生などで不作に悩まされたが、今年の収穫量は例年より2割ほど増加している。今年は天候のいい日が多く、ミカンの生育状況は順調。
東京・日本橋にあるハンバーガー専門店「Jack37Burger」では毎日手作業で精肉し、ステーキのような食べ応えを味わえるパティとサンバルソースを使った「バリネスバーガー」が看板メニュー。ハンバーガーに欠かせないトマトが今ピンチだという。トマトの卸売価格は1kgあたり981円。平年と比べると約1.8倍と高値が続いている。(農水省)。この時期のトマトの主要産地である熊本県が8月に記録的な大雨に見舞われたことで出荷量が減少し、相場が高騰している。タマネギも平年と比べ約1.5倍と高騰している。店主・小木野正幸さんはトマトの厚さを変えるなどの方法でコストカットする考えはないといい、「こだわりを捨てちゃうと、その分、お客さんを減らす可能性の方が怖い」と話した。
今月18日、茨城県では特産物に初めて“緊急事態宣言”が出された。サツマイモから「基腐病」の感染が相次いで確認された。その後、発生した場所周辺の土壌の消毒など県による徹底した対策が行われ、今回のサツマイモの緊急事態宣言はきのう解除となった。茨城のアンテナショップ「IBARAKI sense」では安堵の声が聞かれた。おいしくてヘルシーと若い女性から人気のスイーツ「干し芋」が勢揃いしていた。お店によると、病気の影響も無く、おいしい干し芋が入荷している。
横浜市営地下鉄は今月1日のダイヤ改正と同時に“QR時刻表”を導入した。ブルーライン・グリーンラインの全駅のホームに掲示される紙の時刻表を廃止し、QRコードで読み込む形式に切り替えた。時刻表の発車時刻を押すと、どの駅に何時に到着する予定かが分かる。紙の時刻表を使っているか街の人に聞いてみると「全然見ない」「一覧で見られる方がいい」という声が聞かれた。QR時刻表を導入した理由について、横浜市の担当者は「経費削減のため。ダイヤ改正のたびに張り替える労力と費用がかかっていた」と話した。一方で、横浜市にはスマホを持っていない人や通信障害などへの心配の声も届いているため、窓口で紙の時刻表がもらえて、改札にある時刻表は残している。柳澤秀夫は「地方は違うし、スマホを使い慣れてない世代もいるから置いてけぼりにならないようにしてほしい」などとコメントした。鉄道ジャーナリスト・梅原淳さんによると、時刻表の張り替えには年間数百万円、1000万円近くのお金がかかる。 QR時刻表にすることで大きなコスト削減につながる。JR東日本は2019年ごろから撤去を開始。東武鉄道は2021年から構内の時刻表数を減らしている。西武鉄道は2022年から1駅残し撤去。今後、大都市ではホーム上の紙の時刻表は減っていく。名古屋市営地下鉄では全駅でホームの時刻表を撤去。
きょう、東京・小平市にトライアル西友1号店がオープンした。九州を中心に約350店舗を展開するトライアルは今年7月、大手スーパー「西友」を買収。IT技術を活用したトライアルと独自ブランドで支持を集める西友の両方の名前を冠した店がオープンした。199円の「たまごサンド」や299円の「ロースカツ重」、「チキン南蛮」といった九州愛溢れた惣菜もあり、オープン初日は入場制限が行われた。九州では有名なご当地アイス「ブラックモンブラン」の無料配布も行われた。店の最大の特徴は都内で初めて導入されるスキップカート。スキャナーにバーコードをかざし、専用ゲートを通過するだけで精算。スキャンした商品に応じ、レジカート限定クーポンを自動表示され、合計金額も把握できる。独自開発した“デジタル看板”サイネージを41カ所に設置し、惣菜の出来たて情報などをリアルタイムで通知。今月には小型店舗「トライアルGO」西荻窪駅北店を都内に初出店させたトライアルHD。新業態のトライアル西友とこれまでの店舗との違いについて、トライアルHD傘下・STリテールの出口直樹社長は「従来の取り扱いアイテムを2万5000点まで増強して店舗の強化を図っている」と話した。トライアルのプライベート商品だけでなく、西友のPB商品も取り揃えている。
- キーワード
- STリテールTRIAL GO 西荻窪駅北店たまごサンドトライアルトライアルホールディングストライアル西友 花小金井店ブラックモンブランブロッコリーホウレンソウロースカツ重出口直樹小平市(東京)西友黒毛和牛
地域密着型スーパーの関東進出は先週、東海地方を中心に展開するバローが横浜にオープン。黒毛和牛の希少部位が入った焼き肉セットや毎日市場で仕入れている鮮魚など旬や鮮度にこだわった商品をお得な価格で取り揃えている。次々に関東進出を図る地方スーパーの戦いは今後ますます激化していきそうだ。
