街で子どもの名前を調査。女の子の名前ランキング3位に入っている「紬(つむぎ)」と名付けた母親に理由を聞くと「上の子が一文字の名前なので一文字がいいなというのがあったのと「紬」という文字が人と人との縁を感じるような温かみのある漢字だと思ったので」と話した。「朔久(さく)」と名付けた母親は「響きがいいのが良かったんですけど、名字と字画があっていたのが「久」がついていたやつだったので」と話した。漢字の意味だけでなく名前の響きも重要な決め手となっているようだ。一方でランキングに入っていない名前も。4月生まれの赤ちゃんの名前は「桜愛(さら)」。母親は「春に桜をイメージして桜に愛情をいっぱい注いで育てましょうという意味でLOVEのラをとって桜愛」と話した。響きや意味だけでなく漢字のイメージなども重要。また、グローバルな時代ということもあり、「慈英(じえい)」と名付けた母親は「慈しむ英語の英はグローバルな感じにもなってほしいっていう意味なのと、海外でも「ジェイ」って呼ばれやすいので、どこの世界でも活躍できる子になってほしいなと思って」と話した。中には意外な理由で名付けられた子どもも。2歳の城(じょう)くん。母親は「好きなラーメン屋さんの名前から取った。自分がつわり中にずっとそのラーメンを食べていたので」と話した。そして弟の咲介(さすけ)くん。母親は「TBSのSASUKEから。私もお父さんも大好きで…」と話した。実はお母さん自身もイベントで「そり立つ壁」にチャレンジしたほどのSASUKE好き。家の中には専門店がつくった雲梯や鉄棒があり、子どもたちはトレーニングをしているそう。一方で昭和生まれの人たちは「ほとんどみんな「〇〇子」でしたね。「〇〇子」じゃない子の方が珍しいくらい」と話した。84歳のお父さんの名前は勝次さん。「誕生日が太平洋戦争が始まる4日前。だからそういう時につく名前は「勝つ」というのが多いです。同級生にもうんといました」と話した。子どもの名前はどの時代も世相を反映しつつ親の思いや願いが込められていた。
