今週、梅宮アンナさんが自身のSNSでライブ配信を行い、乳がんであることを公表した。先月上旬、浸潤性小葉がんと診断された。がんはステージ3Aで、約2週間前から抗がん剤治療を行っている。「落胆はしていない」と語る梅宮アンナさん。そこには2019年に亡くなった父・梅宮辰夫さんの存在がある。改めてフジテレビの取材に心境を明かした。取材直前まで治療を受けていたという。その傍らには母・クラウディアさんの姿も。がんを告知された時も隣で一緒に聞いていたという。医師から抗がん剤治療で髪の毛が抜けると告げられたという。抗がん剤治療のあとは、胸の全摘出が決まっている。最愛の娘にも報告したら、ずっと泣いて「死ぬには早すぎる」などと話し、何が何でも生きなきゃいけないと思い娘に生きる決意を誓ったという。