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「森昌平副会長」 のテレビ露出情報

今月から診療報酬が改定され、調剤薬局を利用する際の基本料金が変わる。調剤基本料とは、調剤薬局を利用する際の基本料金のこと。地域薬局、門前薬局、大手チェーンの店舗は、一律30円高くなる。地域薬局は450円、門前薬局は290円、大手チェーンの店舗は190円〜350円になる。一方で敷地内薬局は70円から50円と、20円安くなる。3割負担の場合、地域薬局は135円、敷地内薬局は15円を支払うことになる。
薬局によって調剤基本料を変えた政府の狙いについて。立地する医療機関の患者が主に利用する「敷地内薬局」ではなく、地域に根ざした「かかりつけ薬局」を推進するためだという。かかりつけ薬局とは、患者から同意を得て、かかりつけ薬剤師がサポートをしてくれる薬局のこと。指導料を払うことで、薬の種類や量を管理。営業時間外での電話相談などに応じる。日本薬剤師会・森昌平副会長は「患者からは負担額の多い少ないだけでなく、時間外の相談など、サービス内容も判断して選んでいただいている」と話した。

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