長距離移動の疲れについて、岩村明憲は日本とアメリカの時差は少し調整が必要だと思う。ただ、移動中の選手たちは個々でリラックスして過ごす方法を知っているので、その時間は苦ではないと思うと話した。春キャンプの仕上がりについてはオープン戦の1打席目でいきなりレフト方向にホームランを打ってくれたことが僕たちはすごくホッとした。肩の影響を感じさせないスイングをしてくれたなどと話した。今シーズンの新たな相棒は約2.5cm長く、約14g重くなったバット。岩村明憲はアウトコースをカバーしたい、遠くに強い打球を打つことが狙いだと話した。新スライディングについて、去年10月にスライディングで左肩を怪我し、手術を行った。今月5日、左手を腰に回すスライディングをしていた。ウッドワードコーチからはヘッドスライディング禁止令が出ているという。