長崎・波佐見町の「やきもの公園」は、イギリスの古い石炭窯が設備されている。他にも、オリエントの窯など世界中12の国から再現されている。一番気になったのは森正洋作の「虹の華」。大皿すべてが波佐見焼だという。公園内では実際に波佐見焼を購入できることができる。店内では、伝統的な波佐見焼からカラフルでモダンな作品まで今の波佐見焼の世界が堪能できる。次に向かったのは、レストラン。このレストランは、使われなくなった窯元を地元の人が回収してつくったという。昔使われていた窯は、今もそのまま。ピザ作りを教えてくれるのは店主の畑中さん。会社を定年してからこのお店を開いて20年以上とのこと。波佐見焼の窯で焼いた手作りピザの味は、生地がクリスピーでパリパリで香ばしいという。お皿も波佐見焼とのこと。旅の最後は波佐見焼の製造工場へ。こちらの工場は、全国展開の飲食店やセレクトショップから大量の注文をうけてデザインした波佐見焼を生産・出荷しているとのこと。多くの工程で自動化されていた。また、工程ごとにそれぞれのプロが携わる分業制を取り入れている。なかでも特に目を引いたのは、パット印刷。旅の最後に波佐見町をイメージして、下絵付けに挑戦した。完成日はスタジオで公開とのことで、器の完成品が紹介された。「波佐見陶器まつり 2026」は4月29日~5月5日まで。
