楽天グループは去年1年間の決算で本業のもうけを示す営業利益が前の年の2128億円の赤字から一転して、529億円の黒字に転じたと発表。営業利益が黒字となるのはモバイル事業に参入してから初めてで、2019年通期の決算以来5年ぶり。これまで赤字の要因となっていたモバイル事業が改善したことが要因で、楽天モバイルの通信品質が向上したことにより契約数が増加したという。一方で最終損益は6年連続の赤字となっている。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.