中国の配膳ロボットは「T8」。大手ロボット会社「KEENON Robotics」が開発した配膳ロボット。韓国・アメリカ・オーストラリアなどにロボットを派遣している。「T8」のスペックを紹介。最大速度は1.0m/s、最大積載量は20kg、センサーはレーザー。また、モーターが2個と補助輪が4個あるため、坂道なども上れる馬力があるという。一方、日本の配膳ロボットは「カチャカ」。新進気鋭のベンチャー企業「Preferred Robotics」が開発した配膳ロボット。「カチャカ」のスペックを紹介。最大速度は0.8m/s、最大積載量は30kg、センサーは3つのセンサー。また、行き止まりに当たっても自動でルートを再検索するという。Amazonや楽天でも販売中。対決の舞台は東京情報デザイン専門職大。全長約100m、5つの障害物をクリアしながらゴールを目指すタイムアタック。先攻は中国。