新日本電工は創業以来巨大な電気炉を駆使して高品質の合金鉄を作っている。ごみを焼却したあとに残る焼却灰は通常埋め立て処分されるが、環境省の推定では全国にある埋め立て処分場がいっぱいになるまでの期間は約25年。そこで新日本電工が始めたのが焼却灰を資源として再生する事業。現在、全国96の地方自治体・広域組合から焼却灰を受け入れている。灰は約1500℃の熱で溶かされる。ダイオキシンなどの有害物質は熱で無害化される。溶けた灰は比重によって分離して上の方には溶融スラグ、下の方には溶融メタルが溜まる。溶融スラグと溶融メタルを分離させたまま電気炉から出す技術に長年の経験が生かされている。溶融スラグは路盤材などに活用される硬くて重い砕石となる。
新日本電工の創業は1925年。60年代以降、合金鉄に加えて金属の機能を高める材料を製造にも事業を広げた。その後、ITや電子部品などの分野にも進出。60年代には水力発電を行う会社と合併し水力発電を推し進めた。70年代、水質汚染問題を機に排水処理装置を開発。1995年、民間企業として日本で初めてごみの焼却灰を資源化する事業をスタートさせた。
新日本電工の創業は1925年。60年代以降、合金鉄に加えて金属の機能を高める材料を製造にも事業を広げた。その後、ITや電子部品などの分野にも進出。60年代には水力発電を行う会社と合併し水力発電を推し進めた。70年代、水質汚染問題を機に排水処理装置を開発。1995年、民間企業として日本で初めてごみの焼却灰を資源化する事業をスタートさせた。
