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「権記」 のテレビ露出情報

大河ドラマ『光る君へ』で時代考証を担当する倉本さんが考証をするなかで印象に残ったことなどについて紹介する。『光る君へ』は平安貴族が主人公となる初めての大河ドラマ。平安時代史、特に当時の政治状況や後宮の情勢、人々の生活などの理解が深まるのではと倉本さんは語り、紫式部の父・藤原為時がいきなり越前守に任じられる場面を例に出して紹介した。平安時代の歴史に対しては様々な誤解があり、それは『源氏物語』を始めとする文学作品に描かれた内容を平安貴族の実体だと誤解したために生じたもの。倉本さんは『光る君へ』は平安時代が日本の歴史の中では平和な時代であったことを提示する点で意義があると話した。『小右記』と『権記』と『御堂関白記』は同じ出来事が三者三様に書かれていて、つきあわせると総合的に物事が見え、時代考証では古記録から提案を行っているという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年1月2日放送 21:00 - 21:59 NHK総合
歴史探偵(歴史探偵)
藤原道長の調査を実施。京都芸術大学の客員教授である五島が風俗博物館を案内した。藤原道長の詩を紹介し、道長の娘3人が天皇家と結ばれ絶対的な権力を得た喜びの気持ちを詠っているなどと解説した。また道長は元々末っ子で権力とは程遠かったが兄たちの相次ぐ死により跡継ぎの座が回ってきたなどと伝えた。そんな道長は彰子を一条天皇の中宮にすることを画策し、行成に説得を依頼したな[…続きを読む]

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