横浜市営バスが4月だけで2度に渡り減便したため利用者からは困惑の声があがっている。横浜駅前のバス停には長い列ができていた。持参した椅子で休む高齢者も見られた。横浜市交通局によると4月1日のダイヤ改正で290便が減便になり4月22日からはさらに77便が減便された。横浜市交通局の職員は「2024年問題で残業の規制が始まって3月末に想定外の退職者がでてしまったために減便せざるをえなかった」などと話している。保土ケ谷営業所では3月末までに9人が退職をし、その殆どが20代から30代だったという。住民の生活にも影響が出始めている。
住所: 神奈川県横浜市保土ケ谷区川辺町4-2