渡辺篤史が神奈川県横浜市の野中邸を訪れた。18mアプローチで家庭庭園を楽しんでいる。実家に増築した南北に細長い建物だった。外観はガリバリウム。ガリバリウム鋼板はアルミニウム・亜鉛・シリコンをめっきした鋼板で亜鉛鉄板(トタン板)の2倍以上の耐久性があるという。玄関は無く、家に入るとすぐLDK。吹き抜けを2カ所設けて開放感を出している。床はモルタル、壁は構造合板。キッチンは造作。むき出しの換気扇はラーメン屋みたいだった。浴室はドアも壁も無く繋がっていた。浴室の先の中庭にはご主人が作ったモアイ像があった。中庭のドアを開けるとご主人の仕事場。内装は自分でDIYした。LDKに戻って水回りを見せてもらった。