神奈川県横浜市「GREEN × EXPO 2027」の大手建設会社の作業現場を取材。35.3℃を超える猛暑日。国は去年、企業に熱中症対策を義務付けた。ファン付き作業服の着用が必須。AVA冷却装置も設置、手のひらにあるAVA血管を5分程度冷やすことで深部体温を下げる効果がある。建設現場内は大型エアコンで外気温よりマイナス5℃をキープ。暑さのピークを迎える午後1時には作業を終了。酷暑期間の始業は午前7時、作業時間を2時間短縮。東京大学大学院教授・橋爪真弘さんは暑さが引き金となって亡くなる「暑熱関連死」を懸念。特に循環器疾患・呼吸器疾患・糖尿病などが影響を受けやすく、暑熱関連死は熱中症死の約7倍程度。気候変動による災害などが影響し自殺リスクも高まるという。
