横浜市がまとめた方針案によると、敬老パスの対象は来年4月以降運転免許証を返納した75歳以上のドライバー。これまで70歳以上の市民が対象で自己負担は年間最大2万500円だった。来年10月以降に申し込めば3年間無料という。横浜市は75歳以上の返納者が毎年約7000人。地域の乗り合いバスについてもパスを提示すれば半額程度の運賃で乗車できる方針。横浜市は乗り合いバスを新たに導入、空白地帯の解消を図りたいという。横浜市は住民の生活を支える地域交通について方針案を近く公表する。
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