ララNOTEのStep3 「アタリ」で画力をUPしよう。「アタリ」は図形を使って大まかに描く下書きの下書き。ほとんどのものは丸・三角・四角の図形で表現でき、大切なのは構図。みんなで三村マサカズの写真をデッサン。辻准教授が顔を描く黄金比率を説明。(1)半分の少し上に目を置く、(2)目と顎の真ん中に鼻の先端、(3)黒目と鼻の先端は正三角形が美しい、(4)鼻と顎の真ん中に口。絵から時々離れると客観的に見える。西野は立ち上がって遠くから自らの絵を見つめた。目を細めると影の濃淡がわかりやすくなる。辻が難しい「目」の描き方を教えてくれた。目頭と目尻は様子が違う。目頭は柔らかく繋がり、目尻は角があったりする。まつ毛があるので上が濃くなる。影の付け方を知るためにスマホで写真を撮影する方法もある。画像をモノクロ加工すると明暗が見えてくる。三村と向き合うこと1時間半、西野の絵が完成した。
住所: 神奈川県横浜市青葉区鴨志田町1204
URL: http://www.yokohama-art.ac.jp/daigaku/
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