- 出演者
- 青木崇高 三村マサカズ(さまぁ~ず) 西野七瀬
オープニング映像。
西野七瀬が憧れだった美大生になるため、横浜美術大学を訪れた。2010年開学、在籍学生数は約850人。今の時期は卒業制作の展示がキャンパスを彩る。ララNOTEは辻康介准教授が監修。絵画コースの学生3人と一緒にデッサンを学ぶ。絵画コースは画家・造形家・美術教員・修復保存士なでの活躍を目指す。
- キーワード
- 横浜美術大学
西野が辻准教授の顔を鉛筆で描いて腕前をチェックした。学生さんの作品も紹介。
- キーワード
- 横浜美術大学
ララNOTEのStep1「鉛筆はカッターで削るべし」。鉛筆削りは字を書くために適した形・角度に削るためのもの。デッサン用は芯を通常の約2倍の長さまで削る。紙に対して芯を水平に寝かせる描き方「平塗り」は芯が長い方がやりやすい。立てて使えば細かいところも描ける。平塗りは鉛筆の真ん中くらいを持つと寝かせやすい。西野が自ら削った鉛筆で平塗りを学んだ。
- キーワード
- 横浜美術大学
ララNOTEのStep2「とりあえず、全部塗る」。全体を一度塗り、影に黒を入れる。消しゴムを使って明暗を分ける。塗らないで白い部分を残してしまうのが初心者の失敗あるあるなので、思い切って塗った方が良いという。消しゴムはカスが出にくいデッサン用「練りゴム」を使う。西野が友達に借りた教科書に絵を描いて返していたと語ると、学生たちも分かりますと同意して通じ合った。友達には「気持ち悪い」と言われたという。西野がデザインしたキャラクター「どいやさん」を紹介。
西野七瀬がもう一度、辻准教授の顔を描いてここまでの「進歩」をチェックした。明暗が加わってよりリアルになった。
- キーワード
- 横浜美術大学
ララNOTEのStep3 「アタリ」で画力をUPしよう。「アタリ」は図形を使って大まかに描く下書きの下書き。ほとんどのものは丸・三角・四角の図形で表現でき、大切なのは構図。みんなで三村マサカズの写真をデッサン。辻准教授が顔を描く黄金比率を説明。(1)半分の少し上に目を置く、(2)目と顎の真ん中に鼻の先端、(3)黒目と鼻の先端は正三角形が美しい、(4)鼻と顎の真ん中に口。絵から時々離れると客観的に見える。西野は立ち上がって遠くから自らの絵を見つめた。目を細めると影の濃淡がわかりやすくなる。辻が難しい「目」の描き方を教えてくれた。目頭と目尻は様子が違う。目頭は柔らかく繋がり、目尻は角があったりする。まつ毛があるので上が濃くなる。影の付け方を知るためにスマホで写真を撮影する方法もある。画像をモノクロ加工すると明暗が見えてくる。三村と向き合うこと1時間半、西野の絵が完成した。
- キーワード
- 横浜美術大学
西野七瀬が出演映画「少年と犬」を告知。
- キーワード
- 少年と犬
美大生たちが描いた三村マサカズの絵を紹介。
- キーワード
- 横浜美術大学
「ララLIFE」の次回予告。
TVerの案内。
- キーワード
- TVer