高知ユナイテッドは3回戦で横浜FCと試合をする。Jリーグを目指す高知メンバーの多くは、20代前半のアマチュア選手で、限られた環境で切磋琢磨し努力を重ねている。クラブ発足からプレーしている横竹翔(33)は、のJリーグで培った経験を若い選手に伝えている。午前の練習を終えると、選手たちはそれぞれの職場で仕事をする。中には幼稚園で園児の世話をサポートする選手もいるという。高知の寮母の山本志穂美さんは、アスリートフードマイスターの資格を持っており、食事面で選手をサポートしている。そして、横浜FCとの試合当日、高知は攻めの姿勢を崩さず、高野の初ゴールなどで1-0となり、勝利をした。