神奈川県内でアメリカ海軍の兵士が関係する事故が相次いでいることなどを受けて、基地がある神奈川・横須賀市でアメリカ海軍と警察が合同でパトロールを行った。アメリカ海軍横須賀基地の憲兵隊や警察官、計約20人がそれぞれのパトカーなどが一緒に走行しながら交通ルールを守らなかったり、危険な運転をしたりするドライバーや軍の関係者がいれば取り締まる目的で合同でパトロールした。横須賀警察署・永澤幸司交通課長は「アメリカ軍の方にも事故が増えているという意識を持ってもらったうえ、一緒に事故防止の活動ができれば」と語った。