人づてに聞いた職員による回答によると、兵庫県・斎藤元彦知事は出張先の施設のエントランス手前で公用車を歩かされただけで、出迎えた職員や関係者を怒鳴り散らした。斎藤元彦知事は、怒ったのではなく「注意をした」と説明している。百条委員会の委員のコメント文やJNNが入手した斎藤元彦知事と幹部職員間のチャット履歴調査結果などを紹介した。竹山は「告発文を嘘八百言った罪がものすごく重い。辞職して県民にもう一度問う、それがルール」などと指摘。三輪弁護士は知事の疑惑行為について「深夜のチャットも職場環境を害するなどパワハラになりうる」と見解を示した。