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「橋本雅邦」 のテレビ露出情報

三谷さんが持ち込んだ狩野芳崖の仏画は、スタジオで鑑定されることになった。狩野芳崖は、狩野派最後の巨人にして、近代日本画の父と謳われた絵師である。御用絵師の長男として生まれ、19歳で江戸に遊学し、勝川院雅信に入門した。橋本雅邦とともに、勝川院の龍虎と並び称された。長府藩の御用絵師となり、30歳のころから、禅の師匠の教えに感銘を受けて、芳崖と名乗るようになった。明治維新後は、藩が消滅して、困窮したが、第1回内国絵画共進会で、出品作がアーネスト・フェノロサの目に留まり、1886年の第2回鑑画会大会で一等を受賞した。不朽の名作「悲母観音図」を制作中、肺炎となり、死去し、絶筆となった。依頼品の仏画は、第18代天台座主・元三大師が鮮やかな色彩で描かれている。隠し落款として、芳崖の名が記されている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年4月27日放送 22:00 - 22:30 テレビ東京
新美の巨人たち新美の巨人たち
青森県奥津軽地方にやってきたが津軽五所川原駅から30分。終点の津軽中里駅にやってきた。北津軽郡にある中泊町。宮越家は12代続く街の素封家。ヤマシチ 宮越商店にやってきたが宮越家はかつ豪農として栄えたが奥津軽屈指の堂々たる庭が見事。その庭のぞむ詩夢庵には小川三知が手掛けたステンドグラスの四季花木障子が。季節の移ろいが細工され、白木連があしらわれ、北国の人が待ち[…続きを読む]

2024年1月26日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングあら、いーな!
橋本雅邦作の「龍虎図屏風」は近代日本絵画で初めて重要文化財に指定された作品で、力強く迫力のある龍と虎が描かれている。龍は中国から飛鳥時代に日本に伝来し、以降神聖なものとして描かれてきた。三代歌川豊国作の浮世絵「全盛見立三福神」には花魁の着物に龍が描かれていて、格の高い人が身につける特別な衣装だということを表現している。

2023年12月3日放送 12:54 - 14:00 テレビ東京
開運!なんでも鑑定団(開運!なんでも鑑定団)
1788年に御徒の次男として江戸に生まれた菊池容斎。狩野派の絵師・高田円乗に入門し38歳のときに御徒の職を辞して画業に専念。円山四条派・土佐派・浮世絵などを独学で習得した。前賢故実は全10巻、20冊からなる畢生の大作。日本の偉人571名の肖像と正伝を記したもので日本の歴史上の人物を大系的に視覚化した点において極めて画期的だった。あまりに膨大だったため出版を申[…続きを読む]

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