ハンガリーの総選挙が実施され、ロシア寄りのオルバン首相が率いる与党が敗北した。16年ぶりの政権交代となる。ハンガリーでは16年間、ロシア寄りで「自国第一主義」のオルバン氏が首相を務め、ウクライナ支援などを巡り、EU(ヨーロッパ連合)の方針に度々反対してきた。12日の選挙ではEUとの関係修復などを訴える新興政党「ティサ」が票を伸ばし、開票率約85%の段階で全議席の3分の2以上を獲得すると予測されている。オルバン氏は敗北を認め「野党として国を支える」とコメントしている。政権交代でEUやロシアなどとの関係が大きく変わることになりそう。
