オープンハウスとヤクルトの「挑戦する人を“応援”する」企画で、吉次楽くんが神宮球場で始球式に挑戦した。楽くんは指定難病「歌舞伎症候群」を患っている。楽くんはヤクルトスワローズの大ファンで、児童発達の治療プログラムを受け続け、投げることができるようになった。好きな選手は「村上選手」とコメント。歌舞伎症候群は発達の遅れや筋骨格系の異常などの症状があり、国内外での報告数は約400例、推定発症率は1/32000と言われている。父の聖志さんは医者で、「認知度が低い病気を広く知ってもらうきっかけにしたい」とコメント。山之内すずは「堂々と投げる姿を見るとうるっとくる。」、渡辺満里奈は「大好きということがモチベーションになって頑張れるのは素晴らしい。」などと話した。