久道勝也氏は小杉竜一の歩行法を観察し、「肥満の方はドスドス歩き。左右の足の感覚が広く、重心が左右上下にブレる」と話す。小杉の場合、ヒザをかばう歩き方で、腰に負担がかかっていると推測されるという。小股で歩くと重心のブレが少なくなり、関節への負担も軽減される。大谷義夫氏は「1日1万歩までは多いほど死亡リスクが下がる。目標は1万歩」と推奨した。高齢者は1週間のうち、1日でも8000歩をカウントすれば死亡リスクは下がるという。兼近大樹は銀座で仕事を終えると歩いて帰り、西新宿で週刊誌に隠し撮りされたといい、2時間半以上は歩いていたことになる。兼近は「ついてきた記者もすごい」と振り返った。
園原氏は「みぞおちを下半身の出発点、そこから下が足だと思って歩くこと」と推奨した。
園原氏は「みぞおちを下半身の出発点、そこから下が足だと思って歩くこと」と推奨した。