イオンモール武漢江夏の延べ床面積は28万8000平方メートルで中国国内のイオンモール最大規模となっている。11月1日に開業し約260の専門店がある。中にはアルパカの餌やり体験など動物と触れ合うことができる。イオンが重視しているのが体験型コト消費。中国ではオンラインショッピングが発達したこともあり実店舗のニーズが大きく変わった。イオンモール武漢江夏ではエンターテインメント体験エリアに面積を割いたという。イオンモール武漢江夏は市内の別のイオンモールと比べ客の平均滞在時間が1.5倍の長さだという。また車で20分以内の距離に25の大学があり商圏人口の約25%を占めている。大学生を呼び込むため施設内では陸上トラックやバスケコートなど大学生が体を動かせるスペースがある。1日を通して客数を確保できるという。