中国・湖北省武漢にあるホンダの合弁会社「東風ホンダ」の3つの自動車工場が稼働を一時停止したことがわかった。販売の低迷で新車の在庫が積み上がっていることから、先月26日から約2週間、稼働を停止し生産の調整を行ったという。中国でEV(電気自動車)のシェアが拡大する中、EVの品揃えが少ない日系メーカーは中国での販売が低迷していて、ホンダの8月の新車販売台数は前の年の同じ月と比べて−44%となっていた。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.