去年夏に部員の高橋彰太選手が急逝し、法政大学の選手は全員が喪章を付けて走った。高橋選手の思いを坪田監督に聞いた。坪田監督は「出だしの武田がいい記録を作ってくれた。その流れを残り4人がしっかりつないでくれて昨年より1つ順位を上げることができたので評価できるのかなと思う。高橋彰太が8月にいなくなって、みんな気持ちは1つで走ってくれたと思う。私も声がけして苦しいときには一緒に走っていることをイメージしながら最後まで走ろうと走った選手は10人ですけど、最後まで高橋と一緒に走れた」などと述べた。
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