先週公開がスタートしたディズニー＆ピクサーの最新作「インサイド・ヘッド2」について、世界歴代興行収入ランキングでトップ10入りを果たした。2作目となる今回は高校入学という人生の転機を迎え成長していくライリーに新しい感情のキャラクターが生まれる。最悪の将来を想像して必要以上に準備する“シンパイ”。思春期を迎えた少女の心情がコミカルに描かれている。10代男性は「みんなに好かれたいけどどうしたらいいのか分からないところに共感した」と話した。ケルシー・マン監督はダメなところも含めて自分自身を受け入れることが今作のテーマだという。