競技かるた界のミラモン・伊藤陽菜さんに密着。関東第一高等学校の競技かるた部は創部11年、現在全国大会2連覇中、さらにクイーンも排出している強豪校。競技かるたでは、ほとんどの選手が100枚全ての句を記憶していること、決まり字があることから早く札をとることができるそう。選手はA～Eにランク分けされており、伊藤さんはB級。三原監督に伊藤さんの武器を聞くと、「攻めがるた」とのこと。相手陣地の札を取って送りたい札を送ってと試合を進めていくそう。伊藤さんは「チームで誰よりも早く勝って、周りの先輩も頑張ろうという気持ちになってくれれば」と話した。先輩達からは「強い子、頼りにしている」との声が聞かれた。伊藤さんは自宅に帰ってからも自主練に励んでいる。伊藤さんは小学3年生からかるたを始め、父親が全面サポートをしてくれているそう。
競技かるた界のミラモン・伊藤陽菜さんに密着。大会7日前、父親と亀戸天神社を訪れ全国大会優勝を願い参拝した。全国大会には全国各地の予選を勝ち抜いた58校が集まり高校No．1を決める。1回戦目は武生高校、伊藤さんの相手は主将だったが見事勝利。その後も勝ち続け決勝トーナメントへ進出した。準々決勝は大谷高校、接戦を制し関一が勝利。準決勝も勝利し決勝戦へ進んだ。決勝戦の相手は浦和明の星女子、チーム最速で1勝をあげた伊藤さん。結果は2対3で敗れ準優勝だった。翌日、個人戦に出場した伊藤さん、見事優勝しA級に昇級した。伊藤さんは次の目標を「高校選手権の団体・個人で優勝」と意気込みを語った。
競技かるた界のミラモン・伊藤陽菜さんに密着。大会7日前、父親と亀戸天神社を訪れ全国大会優勝を願い参拝した。全国大会には全国各地の予選を勝ち抜いた58校が集まり高校No．1を決める。1回戦目は武生高校、伊藤さんの相手は主将だったが見事勝利。その後も勝ち続け決勝トーナメントへ進出した。準々決勝は大谷高校、接戦を制し関一が勝利。準決勝も勝利し決勝戦へ進んだ。決勝戦の相手は浦和明の星女子、チーム最速で1勝をあげた伊藤さん。結果は2対3で敗れ準優勝だった。翌日、個人戦に出場した伊藤さん、見事優勝しA級に昇級した。伊藤さんは次の目標を「高校選手権の団体・個人で優勝」と意気込みを語った。