トランプ氏の有罪評決について。中林氏は「バイデン氏が自分の実力じゃ選挙に勝てないから裁判を利用してトランプ陣営を追い込もうとしているというトランプ氏の主張を聞き入れている人が一定数いるため、中々支持率が下がらないのではないか」などと述べた。三牧氏は「党派化するアメリカ社会が司法や政府を党派的な動きに捉えてしまうことの一端」などと述べた。安井氏は「大統領選挙の期間中に候補者や候補者の親族が裁判にかけられる異例の事態で、アメリカの司法がこれを裁けるのかどうかという大きな挑戦を迫られている」などと述べた。鈴木氏は「有罪評決を受けたトランプ氏が大統領になると、アメリカの司法制度に影を差すことになる」などと述べた。