気象庁はきのう、台風情報をわかりやすく伝えるための検討会を立ち上げ、台風になりそうな熱帯低気圧について、現在は発生24時間前としている発表を数週間前に前倒しすることや、暴風域の予報円もこれまでの円形から実態に近い形にすることなどが議論された。また、予測の精度向上を目指し、防災に関する現象はできるだけ時間や区域、程度を明らかにした情報の提供を図るとしている。検討会は、来年6月をめどに意見をとりまとめるとしている。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.