「エルニーニョ現象」は南米・ペルー沖の赤道付近の海面水温が平年より高くなり、世界各地で異常気象を引き起こす。気象庁はこの海域の海面水温が平年より高く、春からエルニーニョ現象が発生しているとみられると発表した。エルニーニョ現象が発生するのは2023年春~2024年春に観測されて以来となる。エルニーニョ現象が発生すると、日本付近では夏の気温が低くなる傾向があるが、ことしは海面水温が高い領域が広がるとともに、フィリピン付近の対流活動が活発化することで、日本付近は暖かい空気に覆われやすくなり、平年よりも気温が高い夏になる見込みだという。
