気圧による体調不良は5hPa下がると不調が出始める。気圧が下がると内耳へ影響があり、内耳が気圧の変化を過剰に感知すると能に伝わり自律神経が乱れ頭痛や目眩などの症状が出る。酸素濃度が低下すると血中酸素が薄くなり血管が拡張し神経を刺激することで頭痛を起こす。寒暖差も影響し、寒暖差が7℃以上あると、不調が出やすくなる。これからの時期は冷房を使う頻度が増すため、屋外と屋内の温度差で注意が必要。気象病の原因の1つに姿勢があり、姿勢が悪くなる人が増加している。1番気をつけるべきは自分が気象病かどうかを知ること。若年層にも気象病が広がり、外で遊ぶ時間が減りスマホ使用時間が増加していること、寝不足が原因。子どもの気象病は他の病気などと思われガチなのでより一層ケアが重要。1分でできるストレッチといった対策を紹介した。ストレッチにより耳の血行を良くすることで気圧変化を感知する耳の奥のセンサーが過敏に働くのを抑え、自律神経が整う。気象病にならないためのセルフケアとして、適度な運動、パソコン・スマホを控える、睡眠、入浴、食事が重要。食事は発酵食品などで腸内環境を整え体内からケア。気象病改善には周囲の理解も重要。