水俣市で行われた3Dプリンターの実演会は建設業界で課題となる人手不足を新たな技術の導入で補い、生産性の向上にもつなげようと、整備が続く南九州西回り自動車道の工事現場で開かれ、建設会社や地元の高校生など計60人が集まった。はじめに担当者が建設用3Dプリンターは型枠が必要ないため工期短縮につながると説明した。続いて工事現場に実際に設置される集水桝を作る実演が行われた。実演会を主催した会社によると、費用は従来の4倍ほどかかるが、工期は半分ほどに短縮される。芦北町の建設会社は「費用は高いが、今後技術者減ってくるので、そういったところで魅力を感じる技術かなと思う」と話した。
