開幕直後に起きた水原一平元通訳の違法賭博問題。連日、多くのにメディアが問題を取り上げ、大谷選手には好奇の目が向けられた。睡眠が十分にとれない日もあったという。7年前、一緒にアメリカに渡りともに歩んできた2人。ドジャースのロバーツ監督がインタビューに応じた。ロバーツ監督は春のキャンプでは大谷選手との距離があった、すべて水原氏を通していた感じだったという。この1か月で大谷選手はオープンになり、信頼関係を築けたと思うと話す。今は自主性が高まってきていてとてもいい傾向だという。ここ10シーズンで観客動員数トップのドジャース、選手たちは熱い視線を感じながら常に戦っている。大谷選手は違法賭博問題について自らの言葉での説明を求められた。その会見に来る予定ではなかったチームメイトたちが姿を現していた。キケ・ヘルナンデス選手は大谷選手のそばにいて支持を表明するべきだと思ったという。チームメイトたちは大谷選手に連帯の姿勢を示した。