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- 今村涼子 井澤健太朗 佐々木快 森山みなみ
ドジャースの大谷翔平が日本時間22日、ナ・リーグのMVPを受賞した。大谷翔平はインタビューにて、目標の数字はなかったが盗塁は強化しているポイントのひとつだったので増やしたいと思っていたと話した。2年連続3度目、メジャー史上初のDHでのMVPとなった。東京では号外が配られ、地元岩手やロサンゼルスは大盛りあがりとなった。俳優のエドワード・オルモスさんは優勝パレードに招待され大谷翔平と写真撮影をしたという。ニューヨークではアーロン・ジャッジ＆大谷のMVP記念Tシャツが発表と同時に販売された。
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メジャー史上初の50-50を達成し自身3度目のMVPを獲得した大谷翔平。2年連続のMVPとなり大谷はドジャースの一員として代表してMVPを貰ったと思っている、みんなでつかみ取ったものだと思うと話した。また、特に前半戦は早くチームの一員として認められたいと語った。来年はサイヤング賞を狙うかとの問いには、そうなれたら最高だし、まずは復帰してしっかりさらに強くなったパフォーマンスを出したいと話した。記者投票ではDHは大谷だけだったにも関わらず30票全てが大谷に投じられた。MVP獲得はCNNでも報じられ、アンディー・コスカ記者は決断に何の迷いもなかった、大谷翔平以外は誰も達成できないような成績だと話した。愛犬デコピンも注目されておりMLB公式SNSでは写真や動画のほか最優秀子犬賞との投稿も。
オープニング映像。
ドジャースの大谷翔平が日本時間22日、ナ・リーグのMVPを受賞した。2年連続3度目、メジャー史上初のDHでのMVPとなった。元メジャーリーガー五十嵐亮太は、大谷選手すごいという耐性は付いていると思うが毎年それを超えてくると話した。
今年ポストシーズンを含めホームラン57本、ヒット211本を積み重ねた大谷選手。なぜこんなに打てたのか？そのヒントは大谷の言葉の中にあった。同じ位置で同じように構えるというもので、バットを使ってホームベースから正確な距離を測り常に同じ位置に軸となる左足を置いていた。それでも同じ構えを維持するのは難しいがその取組を間近で見てきたバンスコヨック打撃コーチは、大谷はいつも自分の構えをモニターしている、姿勢が伸びすぎていないか、いつもより前かがみになっていないか、それを把握し原因を突き止めようとすると語った。この進化したバッティングにより今シーズンの大谷のストライクゾーン打率はMLB平均を大きく上回る.358に達した。
どうしてメジャーリーグの選手は大谷選手を抑えることが出来ないのか？元メジャーリーガー五十嵐亮太は、ストライクゾーンに入ると打たれるので際どいところに投げてボール球を振らせたい、大谷は試合前にピッチャーのデータをしっかり頭に叩き込んでいるので大谷が頭に無いボールをどれだけ投げられるかという配球が大事になると話した。大谷が弱い位置に投げるのは良いが甘く入ると打たれるので常に投げ続けるのは難しい、ストライクゾーンを取らないにしても嫌だと思わせるのが抑えるポイントになるという。またピッチャーの気持ちではホームランを打たれたくないのでボール球を振らせたいが振らない、甘く入るとホームランを打たれるので大谷を相手にするのは難しいと解説した。
野球大国の子どもたちにとっても大谷翔平は憧れの存在。近年、アメリカでは野球人気が低迷。それを大谷翔平の影響で野球を始める子どもが増え、その多くが大谷のような二刀流の選手になりたいと思っているという。大谷効果は野球人口の増加だけにとどまらず、ロサンゼルスに新たな観光名所ができていた。
ドジャースの大谷翔平が日本時間22日、ナ・リーグのMVPを受賞した。この1年で日米にもたらした大谷の経済効果は、関西大学 宮本教授の試算では約1168億1181万円でエンゼルス時代の2.3倍だという。ロサンゼルス観光局によると1年間でロサンゼルスには23万人以上の日本人が訪れたといい、今年の終わりまでに30万人を超える見込み。日本人観光客は去年より1.4倍増えその多くが大谷目当てだとみられる。ドジャー・スタジアムに広告を掲載する日本企業は去年より12社増え、観客数は去年より10万人以上増加している。リトルトーキョーのバーでは大谷がホームランを打つとお酒が1杯無料になるがMVPを祝って今日は特別に振る舞われた。またロス市内には壁一面に大谷翔平が描かれたビルも登場し、壁画を描いたロバート・バルガスさんは、彼のおかげでロサンゼルスに多くの日系アメリカ人が来るようになった、アジアのコミュニティーに多くの誇りをもたらしたと語った。
ロサンゼルスから中継。力石大輔は、去年は球場に行けば日本人が多くいたが今年は街のあちこちでも見かけるようになった、地元ファンも大谷翔平をきっかけに日本のドラマや映画、シティポップ、日本食など日本文化そのものにも興味を持ち始めておりよく声をかけられた、日米の架け橋にもなっていると話した。
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週末の全国の天気を伝えた。
トマトが高騰しており、イタリアンレストラン イル・ソーレガットではカットトマト食べ放題だったが中止に。シェフの池永陽一さんは、ずっと値上がりが続いていて3倍以上の値段になっている、トマトがうりなので無くすわけにもいかないと語った。青果店 新宿八百屋では1箱999円となり安かった特売時の5倍にまで値上がりしている。トマトの卸価格は19日時点で996円。原因は異常気象だという。飲食店にも影響が出ておりトマトキムチが有名だったお見せでも採算が合わずやめになったという。新宿八百屋の廣田廣史さんは、オススメの野菜としてブロッコリー、春菊などを挙げた。
ユニクロの40周年記念セール。東京・銀座店では開店前から大行列。英国の有名ブランド「ANYA HINDMARCH」とのコラボ商品が発売された。ユニクロのコラボ商品を巡っては、2020年、ドイツの人気デザイナーとのコラボ商品を求めて客が殺到、店内が大混雑する事態に。中国では2019年、米国のアーティストとのコラボ商品を巡って客同士の激しい争奪戦が勃発。今回銀座店の開店前、オンラインストアはアクセスが殺到し15分後にはトラブルになるほどに。フリマサイトでは7000円近く高く売られている商品も。
ユニクロで英国の有名ブランド「ANYA HINDMARCH」とのコラボ商品の販売が開始された。これまでにユニクロのコラボ商品を巡っては、客が殺到し、一部でガラスが割れるなどの混乱も起きている。今回は大混雑などのトラブルはなかった。ユニクロジャパンマーケティング部・中島蘭さんが「昨年販売したタイミングでは商品を全店に展開していなかった。今回は整理券やオンラインストアを早めにあけて対策」とコメント。
ブラックフライデーが百貨店にも広がっている。そごう西武はことしからセールを始めた。そごう横浜店（横浜市西区）ではすき焼き用黒毛和牛や刺身の盛り合わせが1080円均一。高島屋もあすからセールを行う。
東京都あきる野市、穴場の紅葉スポット。市内にある秋川渓谷。多摩川の支流、秋川が続く檜原村までの20kmほどの渓谷。初夏は新緑はもちろん魚が泳ぐのが見えるほどの清流。冬は雪景色や気嵐も。紅葉が見ごろを迎えた。美肌の湯として知られる温泉も。地元産の秋川牛を使ったステーキも味わえる。
メジャーリーグ専門チャンネルの番組でナリーグMVPが発表された。ドジャース・カーショーが発表、大谷翔平が受賞。その瞬間を真美子夫人、愛犬「デコピン」とともに迎えた大谷。アリーグ、ナリーグ両リーグでの受賞は58年ぶり2人目、リーグをまたいでの2年連続受賞は史上初。全米野球記者協会に所属する30人の記者が10人の選手を選んで投票するリーグMVP。メジャー史上初の通算3度目となった満票受賞。DHとしても史上初めての受賞。最優秀DH賞（エドガーマルティネス賞）の受賞者は大谷以外にのべ47人、93％が盗塁数1桁。今シーズン59盗塁の大谷は「走れる指名打者」という新しい形の指名打者像を確立させた。大谷翔平は「ドジャースの一員として代表してもらったと思っている」など語った。
政府の臨時閣議で103万円の壁の見直しが決まった。国民民主党・玉木雄一郎代表が取材に応じ、「まだ2cmしか動いていない」と話した。「引き上げ幅は」「財源について」「進退について」。閣議決定された経済対策に年収が103万円を超えると所得税が生じる103万円の壁の引き上げが明記された。壁をどこまで引き上げられるのかが問われている。178万円に引き上げた場合、国と地方あわせて7兆〜8兆円の減収が見込まれるとする政府の試算に玉木代表は懐疑的。
神奈川・横浜市のマグロ専門店・水産酒場まぐろ部新横浜駅前店の「奇跡の！！もちもち生キハダまぐろ刺身」「もちもち生まぐろレアカツ」「ねぎたっぷり！！生まぐろしゃぶしゃぶ」などを紹介。この店では毎朝、和歌山・那智勝浦から仕入れる新鮮なマグロをたっぷり楽しめる。水揚げから一度も冷凍しない生まぐろを使用。本来この時、期静岡ではほとんどキハダまぐろ刺身は水揚げされない。海水温が上がっていることで豊漁。まぐろ王国 大ちゃんの「特上本まぐろ中トロ丼」を紹介。