元水族館職員で「水族館飼育員のキッカイな日常」の著者であるイラストレーターのなんかの菌さん。水族館職員として働いて自分で驚いたのは重労働ゆえに筋肉がつくこと。さらに飼育の難しい生き物はイカやタコでスミを吐いた場合掃除が必要で、場合によっては公開できないほどだという。また怖い体験として幽霊が出ることがあるのだと語った。また危険な生物はエイだと話し、毒針ではなくエイの歯が鋭いことだと明かしてくれた。またピラニアの水槽に落ちたこともあるが、ピラニアは臆病で噛まれたりとかは無かったと語る。また水槽の水の循環を間違うと生き物を殺してしまうこともあり、神経を使う仕事だと明かしてくれた。またなんかの菌さんが水族館を退職した理由は結婚だと明かしてくれた。また水族館愛の強すぎるお客さんが飼育の仕方にクレームを入れてくるなどもあったと語った。またなんかの菌さん自身は魚を食べることに抵抗はなく、展示してる魚も「美味しそうに育っているな」と考えることもあったと話した。最後になんかの菌さんは「見えないところで仕事をしているので、水槽をしっかり見て欲しい」と語り、さらばの2人が帯コメントを考えた。