- 出演者
- 森田哲矢(さらば青春の光) 東ブクロ(さらば青春の光)
オープニング映像。
この番組は、世の中の「誰が書いとんねん!」という書籍を集めて、深堀りしていく番組。
今週の背景は兵庫県神戸市にある「átoa」という水族館の一角にある書籍スペースから。2500冊の本が置いてあるが、購入できるのは3冊だけだという。今日紹介するのはその中の1冊「水族館飼育員のキッカイな日常」を紹介。著者のなんかの菌さんは元水族館職員で現在はイラストレーターとして活動している。ただ元々は大学院では美術史を専攻していたのだとか。なんかの菌さんは水族館で飼育員をしていた際には海水魚を担当、その中でも生き物に関しては就職当時素人だったこともあり「放っておいても死なない」魚を担当したという。水族館職員の仕事は多岐にわたり、水槽の管理や採集やイベントなども行う。また管理の難しい生き物はベテランの職員が行う。またショーなどに出演する職員はトレーナーの専門学校出身の方も多いとか。また採集に関しては漁師さんからもらったり購入することも多いという。また採集してきたばかりの魚に関してはすぐに水槽には入れず、環境に慣らす必要があるのだと語ってくれた。
さらばのこの本ダレが書いとんねん!LIVEの宣伝。
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元水族館職員で「水族館飼育員のキッカイな日常」の著者であるイラストレーターのなんかの菌さん。水族館職員として働いて自分で驚いたのは重労働ゆえに筋肉がつくこと。さらに飼育の難しい生き物はイカやタコでスミを吐いた場合掃除が必要で、場合によっては公開できないほどだという。また怖い体験として幽霊が出ることがあるのだと語った。また危険な生物はエイだと話し、毒針ではなくエイの歯が鋭いことだと明かしてくれた。またピラニアの水槽に落ちたこともあるが、ピラニアは臆病で噛まれたりとかは無かったと語る。また水槽の水の循環を間違うと生き物を殺してしまうこともあり、神経を使う仕事だと明かしてくれた。またなんかの菌さんが水族館を退職した理由は結婚だと明かしてくれた。また水族館愛の強すぎるお客さんが飼育の仕方にクレームを入れてくるなどもあったと語った。またなんかの菌さん自身は魚を食べることに抵抗はなく、展示してる魚も「美味しそうに育っているな」と考えることもあったと話した。最後になんかの菌さんは「見えないところで仕事をしているので、水槽をしっかり見て欲しい」と語り、さらばの2人が帯コメントを考えた。
- キーワード
- 水族館飼育員のキッカイな日常
「さらば青春のテレビ大阪チャンネル」で先行配信中。
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- さらば青春のテレビ大阪チャンネル
エンディング映像。
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- 過去の放送
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2025年1月9日(17:15)