暑さとともに紫外線が強くなる中、目の紫外線対策が重要だという。街の人からは紫外線による目の痛みや充血など不調を感じたことがあるという声が多く上がった。有田玲子医師によると、紫外線による目の不調を放置すると白内障のリスクが高まるという。紫外線がたくさん目に入ることでも白内障を発症・進行させてしまう可能性があるとのこと。白内障は80歳以上はほぼ100％、50歳以上でも50％近い人に症状が見られ、「国民病」とも呼ばれている。また白内障は老眼の症状と似ているため、不調を感じても放置してしまう人が多いという。白内障は悪化すると最悪の場合失明に至るので、日々の対策が重要とのこと。