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「水泡状の発疹」 のテレビ露出情報

主な夏かぜは「手足口病」「ヘルパンギーナ」「咽頭結膜熱」で、今手足口病が全国的に流行し始めている。現在は群馬・福井・大阪・兵庫・鹿児島などで警報レベルを超えている。都内でも江東区・荒川区は警報レベルを超え、江戸川区も警報レベルに近づいている。今年は例年より早く、5月下旬ごろから流行が始まった。手足口病の主な症状は「手足・口の中に水泡状の発疹」「発熱」。飛沫や接触などで感染し、ほとんどの人が数日で症状が治まるが、まれに髄膜炎・脳炎などの合併症を引き起こして重症化する恐れもある。大人は高熱が出たり、発疹の痛みが強い・発疹の密度が高い、などの症状となることがあるという。全国的に平年より気温が高く、ウイルスが活性化したのではないかと医者は話したそう。去年はヘルパンギーナと咽頭結膜熱が流行したため、今年は手足口病の免疫力が低下している人が多かったことも要因とも考えられる。暑さは長引くと予想されていて、流行は9月頃まで続くと思われる。対策は手洗い。手足口病のウイルスにはアルコールが効きづらいため石けんで洗うのが効果的。タオルを使い回さないことも大切だという。

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