TVでた蔵トップ>> キーワード

「水産庁」 のテレビ露出情報

魚介の生産・加工・流通など水産業界の情報を伝える日刊紙「日刊水産経済新聞」佐々木一正編集委員に今年ヒットする魚を予想してもらった。佐々木編集委員の予想は海ではなく陸に建てた施設で育てる陸上養殖サーモンがヒットすると予想していた。佐々木編集長は「鮭の価格は世界的に上がっている。NECなどが参入しいている」と話した。円安が進むと陸上養殖がさかんになり輸入に頼っていたサーモンに国産の波がくると予想していた。その予想から半年、その後を取材。予想は見事的中し、陸上養殖サーモンの水揚げが開始されていた。国産養殖サーモンの養殖場は全国74か所に広がっている。佐々木編集委員は「ご当地サーモン戦国時代」に突入すると予想した。業界初の機能性表示食品となっている北海道「薬膳サーモン」、みかんの香りが特徴の愛媛「宇和島サーモン」、「信州サーモン」などご当地のものをエサに加えるなどの工夫がされている。サーモンはエサとして食べたエビやカニの色素でオレンジになっている。養殖の場合もエサによって色が変わる。佐々木編集委員が注目しているのは栃木県宇都宮市の浄水場で養殖されている「ストロベリーサーモン」。宇都宮市上下水道局・関口祐樹技師は「宇都宮の水道が安心安全であることを知ってもらうため、PR事業として養殖を始めた」と話した。宇都宮市の水道水は 上質な地下水を使用している。水温を保ちやすく養殖に適している。 栃木の名産「スカイベリー」をエサにまぜて与えている。養殖ではストレスや感染症のリスクがあり生存率は8割ほどだという。11月から出荷予定とのこと。
養殖に向かない魚とされているキングサーモン。東京海洋大学・吉崎悟朗教授の研究チームがキングサーモンの卵と精子を作る幹細胞をニジマスに移植してニジマスがキングサーモンの卵と精子を寿命を迎えるまで作り続ける新技術を開発した。これでニジマスがキングサーモンの代理親となることが可能。日刊水産経済新聞・斉藤耕如報道部長はほっけの陸上養殖に注目。ホッケの漁獲量は一時期は最盛期の10分の1以下にまで落ち込んでいた。値段も高騰していたことから北海道・白老町で全国初のホッケの陸上養殖が開始された。この実証実験が成功したらホッケの刺身が食べられるようになる。ホッケの刺身がない理由は鮮度の落ちがはやい魚でアニサキスに寄生されている可能性が高いとのこと。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月18日放送 4:30 - 5:50 日本テレビ
Oha!4 NEWS LIVEおはトク
秋サケ不漁などの影響で、イクラが高騰している。いさみ屋 小竹向原店での鮮魚部主任・小泉充儀さんが、今年は仕入れ値が約2割上がったと話した。粋 相模原店では、「こぼれ」いくら丼を500円値上げした。ベッセルイン高田馬場駅前の朝食ビュッフェは、イクラが食べられる。イクラは、サケよりマスの方が安い。

2024年11月15日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.なるほどッ!
イクラが高騰している。豊洲市場の大手卸売業者によると、今年とれた国産イクラの卸値(しょうゆづけ)は、ここ数年下がっていたが今年は1kg当たり1万〜1万2000円まで急上昇(2023年7000円)。「いさみ屋 小竹向原店」では「いくら50g」を951円で販売。鮮魚部主任・小泉充儀さんは「去年は北海道産のイクラを売っていた。去年から今年は仕入れ値が約2割上がった[…続きを読む]

2024年10月31日放送 12:20 - 12:30 NHK総合
みみより!解説(みみより!解説)
解説委員・佐藤庸介の解説。庶民の味方「スルメイカ」が今、深刻な不漁に見舞われている。スルメイカの漁獲量を紹介(農林水産省)。2023年は1万9600トン(速報)で過去最低。スルメイカの一生(イメージ):秋生まれの群れ(日本海を北上)、冬生まれの群れ(太平洋を北上)を紹介。それぞれの問題について。1:狭くなった産卵場(冬生まれ)。スルメイカが卵を産める水深は1[…続きを読む]

2024年10月29日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルピックアップNEWS
地元の海産物をアピールする「海産総選挙」について、スタジオ出演者らは「いいですね」などとコメント。ただ、日本では近年魚介離れが進んでいる。農林水産省によると、1人1年あたりの消費量は2001年度の40.2kgをピークに減少傾向にあり22年度にはほぼ半減している。ただ水産庁による魚料理の好感度調査では「好き」は74.8%にのぼるという。消費しない理由は扱いにく[…続きを読む]

2024年10月19日放送 18:05 - 18:34 NHK総合
所さん! 事件ですよ所さん! 事件ですよ
水産庁によると、磯焼けが起きているのは約30の都道府県。ウニは岩の表面に生えた藻類を少し食べるだけで寿命をまっとうできるという。

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.