不漁が続くスルメイカに代わって多く取られるようになった北太平洋のアカイカについて、今後も安定的に漁を行うことができるかどうかなどを調べるための海洋調査の船が今日、八戸港を出発。青森県産業技術センター水産総合研究所の開運丸が調査する。国の委託を受けて調査を行う青森県産業技術センター水産総合研究所と、水産研究・教育機構、水産資源研究所の関係者が集まった。アカイカは北太平洋の公海が主な漁場で、不漁が続くスルメイカに代わって、遠洋で漁を行うことができる中型イカ釣り漁船によって近年、多く取られるようになった。開運丸はきょうから8月上旬までのおよそ1か月半にわたって、アカイカやエサとなるプランクトンの分布、それに海水温などを調べて、今後も安定的に取れるかなどの予測に役立てるという。水産資源研究所の西澤文吾主任研究員は 十分に調査できるように頑張ってきたいと話した。
