卓球選手がどれくらい儲かるかとの質問に水谷は「2018年からTリーグという国内リーグができ、チームに所属しているトップ選手は2000万円程度もらえる。これにスポンサーと大会賞金を合わせるとトップ選手は1億超える。」などと回答。高橋によると、卓球は大会数が多いが、マラソンは年に一大会しかないため試合で稼ごうと思ったら稼げないという。2015年~2020年には日本記録を更新した選手に1億円の報奨金が贈られていたが、現在は無くなった。水谷によると五輪でメダルを獲得すると報奨金がもらえるが、金メダルの場合はJOCから全競技共通で500万円。卓球シングルスの場合は協会から1000万円がもらえる。競技別の金メダル報奨金は卓球が一番高く、柔道や水泳は0円。水谷によるとこれはメダリストが多いためではないかとのこと。スキージャンプはヨーロッパではサッカーと並ぶ人気競技で、トップ選手の年収は数億円に上るという。小林は最近3000万円のランボルギーニを購入した。