まずは山口治美さん。生まれも育ちも遠軽町の山口さんは、町のシンボル瞰望岩がお気に入りだそう。お宝は上野山清貢の油絵。上野山は江別市出身の洋画家で、和製ゴーギャンと呼ばれた。画家になる前は教員もしており、その時に同僚だった山口さんの祖父と意気投合。お宝は、山口さんの父が子供の頃に上野山からもらった絵だという。山口さんはツルが描かれているところがお気に入りだそうで、司会からも「ルーブル美術館にありそう」などとコメントされた。本人評価額は10万円だったが、結果は30万円。鑑定人は「上野山は自然のなかで生きるツルの美しさに魅了された画家。ツルがよく描写されている作品」などとコメント。
住所: 東京都中央区銀座6-4-7
URL: https://eizendo.com/
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