- 出演者
- 福澤朗 今田耕司 菅井友香 モモコグミカンパニー
伝説のガールズグループのBiSH。元メンバーのモモコグミカンパニーさんが登場。国際基督教大学に進学。2018年 レコード大賞新人賞を受賞。2021年に紅白歌合戦出場。多くの楽曲の歌詞を手がけた。エッセイ集「目を合わせるということ」を出版。小説「御伽の国のみくる」を発表。これまでエッセイと小説をそれぞれ3冊出版した。
元BiSHのモモコグミカンパニーさんが登場。以前はお笑い芸人になろと思っていたとのこと。
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依頼品は鍋島焼の皿。モモコグミカンパニーさんの親類が選んでくれた皿だとのこと。本人評価額は100万円だ。評価額は5000円。鍋島焼は徳川家に献上する器だ。
立命館大学から、高坂仁さんが依頼人。お宝は、医者だった祖父が大切にしていたもの。高坂さんが高校生だった頃、医者を目指して医学部を目指すと話したところ、祖父が譲ってくれたとても珍しい医学にまつわるものだという。
スタジオに依頼人「高坂仁さん」が登場。お宝は、杉田玄白の「解体新書」中には書き込みがあり、実際に使用して学んだ人がいることが伺える。小浜藩藩医の杉田玄白が藩主に頼み込み「ターヘル・アナトミア」を入手したが、それまで学んだ五臓六腑とは全く違った。図が正しいか確かめるために、罪人の解剖を見学すると図の正確さに驚愕した。その後、翻訳を決意した。
依頼品は「解体新書」スタジオにて鑑定。本人評価額は30万円。鑑定額は、50万円となった。依頼品は「解体新書」の本物で間違いないとのこと。
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汚名返上か?返り討ちか?長野県小布施町の松本真さんが登場。依頼品は鍋島焼の皿だった。本人評価額は1000万円だった。結果は5000円だった。小布施町で有名になったという。同級生が出馬するので選挙を手伝ってほしいと言われたとのこと。渡辺崋山の掛軸を依頼する。本人評価額は500万円。鑑定額は2万円。偽物だという。渡辺崋山は没骨法で描く。
秋田の眼科医・後藤さんのお宝は「杣田細工の筒」。鑑定額は40万円。自在屋・店主の勝見氏は「杣田細工の筒で間違いない。幕末時代に作られたもので香筒といって線香をを入れていたもの。古いものはなかなか見つからない、大変貴重」などコメント。
絵画コレクター・渡辺浩さんのお宝は「明治初期の旧金貨4枚」。本人評価額は50万円。
依頼人の村上さんはブルース・リーのファン。ファンミーティングや聖地巡礼、グッズ収集を行っているとのこと。今回はブルース・リーにまつわるお宝が登場。お宝は 小切手、直筆レター、トレーニングプログラム。それぞれ、30万円、60万円、60万円で購入したとのこと。
ブルース・リーは32歳で散った伝説の武術家。1940年、広東歌劇俳優の次男としてサンフランシスコで生まれた。その後、香港に帰還すると子役として様々な映画に出演。その傍ら、詠春拳の達人・イップ・マンに弟子入りし、日々けんかに明け暮れた。行く末を案じた父から18歳の時に単身渡米を命じられた。シアトルのレストランで働き、金を貯めるとワシントン大学哲学科に入学。そこでボクシングから空手、フェンシングに至るまであらゆる武術書を読み漁り、さらに仏教や老荘思想など東洋術学を突き詰め、その精神を武術に取り入れんとした。20代半ばには国際空手選手権で演武を披露してテレビプロデューサーの目にとまり、ドラマの準主役に抜擢されカンフーアクションで注目を集めた。さらにこの頃、ジークンドーを創始。著名俳優も弟子にした。しかし、順風満帆とはいかず、自ら企画したドラマ「燃えよ!カンフー」は主演却下となり、トレーニング中に腰の神経を負傷。医師からは二度と武術はできないと言われたが、決してくじける事なかった。その後、奇跡的な回復を遂げ、1971年に香港に戻った。映画会社「ゴールデン・ハーベスト」と契約し、「ドラゴン危機一発」などを制作。ハリウッドから主演映画の依頼も。「燃えよドラゴン」は1973年全米で公開された。そのオーラに人々は熱狂、世界的アクションスターにのぼり詰めた。しかし、本人はその事実を知る事なく、公開の1か月前脳浮腫により他界。
ブルース・リーの遺品3点を鑑定。本人評価額は150万円だが、結果は530万円。3点とも本物とのこと。手紙には住所も書かれており、トレーニングプログラムからは基礎を大切にしていたことが読み取れるという。
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