来週から残すタイトル・王座への挑戦が始まるが、その相手が永瀬拓矢王座。永瀬拓矢王座は、藤井竜王名人のことは自分が一番分かっている気がするので、と語る。藤井竜王名人の師匠の杉本昌隆八段は、14歳の頃、炎の七番勝負あったんですけど6勝1敗で惟一負かされた相手が永瀬さんだったと説明。以来、名古屋にある師匠の自宅で研究会を開催しているとという。2人の時間には師匠でも入れないようで「感想戦していて全然終わらないんですよね お弁当が冷めるな~とか思いながら外て待っていることが多い」という。対戦が決まり研究会を中断している2人。杉本さんは、誰よりも藤井七冠の将棋を理解しているのが永瀬王座だと思うと話していた。王座戦第1局は8月31日(木)。