きのう、パリ五輪に向けてフェンシング日本代表が会見を行った。注目は、サーブルで日本の男女を通じて初めて世界ランキング1位になった江村美咲(25)。去年、日本史上初の世界選手権連覇を達成し、日本女子フェンシング初のメダルに期待がかかる。去年12月、山本アナウンサーがフェンシングを取材し実際に体験してみたが、江村選手に完敗。2度目の五輪への決意について、江村選手は「自分らしく正々堂々と最後まで戦い抜いて、結果は後からついてくると信じたいと思います」と語った。パリ五輪日本選手団の旗手を務めることを発表した江村選手が、抱負も語った。